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単語を使えるためになるための引き出しは多い方がいいんですが、そのために用いれば大変強力なツールになるでしょう。

楽しいですよ。これ。

【タイトル】

英単語を７日で５００個覚える凄い方法（ＰＤＦ版）

【著者】

井上敬太氏

【ページ数（表紙、目次を含む）】

９２ページ

【対象読者】

語彙力増強を望む人

【特典の有無】

特典は特にないのですが、僕が購入した時しばらくして「センスを磨く２００題」という100ページを超える無料レポートが届きました。井上さん自身の学習を振り返る内容でしたがこれがとっても役立ちました。

【コメント】

楽しいです。すんごく。

単語を記憶する、という点に特化したE-bookです。これで解説されている手法は
奇跡！の英語速習法＋英単語記憶術　『英語上達へのプラチナ・チケット』　でも取り上げて具体例を出していますが、このE-bookはこの点のみに特化しているだけあって大変高度な内容になっています。

僕の英単語学習の原則は「英語学習のコツ」の中の「語彙力増強」でも触れている通り、スピード＋リピート＋イメージなんですが、どうしても頭に入りにくいような単語をいうのが存在します。

そういう単語を記憶する時に僕はこのE-bookに書かれている手法を使って記憶するようにしています。

サイトにも書いてあるんですけど、要は「語呂合わせ」による単語記憶です。

「何だ語呂かあ」と思ったあなた。甘いです。実際、過去にも語呂合わせによる単語帳が大変人気だったことがあります。が、「使えない」という烙印を押され、ダメな学習法の代名詞として取り上げている人もいるほどです。

このE-bookで説明しているのは「誰にでも思いつく方法かもしれませんが、誰も考えつかない方法」による語呂合わせです。

語呂合わせ自信が段々と身に付いて来るんです。しかも楽しみながら。

実際E-bookでは全92ページのうち40ページを使い、自分だけの語呂合わせを作り出すためのノウハウを解説し、後半で著者の実戦例を出して検証するという形をとっています。

僕も実際に行なってみましたし、今でも時々やってるんですがその最大の特長は「忘れない」という点です。そして、「忘れない」がある時点で英単語を見た瞬間にイメージが頭に思い描けるというレベルにスライドしていきますので、一度ものにしてしまえば半永久的に武器となる。

【特にココが良いと思う点】

この方法で覚えた単語は「忘れない」という点に配慮して書かれている点。

【ココはちょっと・・と思う点】

この方法をものにするには少々時間がかかるのですが、それはある意味仕方ないでしょう。

【サイトへのリンク】

英単語を７日で５００個覚える凄い方法（ＰＤＦ版）
冊子版もあり、同じサイトからアクセス可能です。