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渾身のバイリンガルテキスト
TOEIC980点獲得!30歳からできたラクラク英語マスター法。 レビュー
教材名 | TOEIC980点獲得!30歳からできたラクラク英語マスター法。 |
作 者 | 網野 知世子 |
対 象 | ・特に設定は無いが高校生以上が適切 |
販売価格 | 19,800円(冊子版の場合送料+2000円) |
教材形式 | PDFもしくは冊子 (172ページ) |
購入特典 | 1 30日間メールサポート 2 本文完全収録のCD7枚セット |
【 管理人のコメント 】
読み終わった後には自分で勝手に勉強を始めることが出来るなあ、というのが率直な感想。
現在は落ち着いていますが、一時ものすごく脚光を浴び今なお売れ続けているちょっとユニークな教材です。
英語学習に関するE-bookはその「学び方・考え方を日本語で示す」というのが一般的です。英語を何とかしようという人、つまり購入者は英語が苦手と感じている人が対象読者なのですからまずは日本語で手ほどきをするのは当然のこと。
その点でこの教材はとっかかりでもあり、演習でもあると言えるでしょう。
構成も観点も従来のものとはかなり異なります。英語学習に関する考え方が「英語でも書かれている」というのは発売当初は実に画期的でした。(現在でも2つしかないと思います)
一例を上げますと次のような表記があります。
つまり、あなたの英語を「磨く」ことが必要なのです。
In other words, you should improve your English.
このように、E-bookの全編が日本語と英語のバイリンガル方式で書かれているんですね。
ここまでお読みになって「なるほど」と思ったあなたは大変鋭いです。
そう、「こういう日本語はこう表現すればいいんだ」という体験を伴いながら、学習方法を身に付けていく一石二鳥な教材なんですね。
英語学習に関する考え方を日本語で学びつつそれを英語でも読むので、英語と日本語の違いにも触れることが出来るんです。読み進めて行く中でその体験を何度もするはずです。
もちろん、最初は日本語部分だけを読んでもOKです。
日本人は英文読解という手法を中心に英語を勉強しますから、どうしても文法や構文を意識することになります。そしてその過程の中で「英語と日本語は別のもの」という当たり前の事実を心のどこかで無視していくのですが、これが学習においては大きな障害になる。
バイリンガル形式であるこのテキストは日本語と英語の表現の仕方の違いを「これでもか!」というくらいに示してくれてます。
日本語は日本語らしく、
英語は英語らしく、
という点にも細かな注意が払われているのは見事としか言いようがありません。
きっと、目で追っているだけで英語の感覚が身に付いていくような感覚にとらわれるでしょう。
そのうちに英語という言語を英語としてとらえる脳ができてきます。そうなるとしめたもの。語彙や文書構成力がメキメキと伸びてくるのを実感するはずです。
しかも、実践的な英語力を身に付けるための内容と練習方法(これが秀逸)が書かれているのでそれに従って練習していけば後は大丈夫、つまり独り立ち、という構成になってます。
それと、
英語が苦手という人は単に見慣れていないというケースがよくあります。英語学習方法を読んで理屈がわかったとしても実際の訓練には踏み込めない人って結構いるんです。
ずらーっと並んだ文章を見たりすると得体の知れない恐怖心というか違和感がでてくる。まあ一種の英語恐怖症です。
この教材は英語恐怖症克服にも最適です。はテキスト自体が半分は英語ですからイヤでも見ることになります。したがってただ読んでいるだけで「慣れ」を作ってくれる実にお得なテキストに仕上がってます。
実を言うと、「ラクラク」という名前にも関わらず、結構難しいという評判もごく一部であります。「ラクラク」というのはお手軽、努力入らず、といった怠け者専用のご都合フレーズではなく、「後に自分だけの力でラクラク学習できるようになる」という意味だと捉えてください。
書かれている「理論の部分の英語」だけをピックアップして見ると一見難しいと感じるかもしれません。
が、それはあまりにも表面的なものの見方。だまされたと思って実践してみること。「ラクラク」の本質はすぐにつかめることでしょう。
【 特にココが良い 】
やはり第3章、第4章です。動詞中心の学習を提唱しているだけあって第3章で扱っている20の動詞はどれも強力なツールになるでしょう。第4章は英字新聞を用いての学習方法の提唱です。
英字新聞、と聞いてひるんでしまう人もいるかもしれませんが、この教材の目的は新聞読解ではありません。ちゃんとその先を見据えて練習方法を考えてあります。
この洞察力の深さはやはり10カ国語をマスターした作者ならではのものでしょう。
【ココはちょっと・・・・】
ときどきボーナスになる音声教材はいつでも付けておいてほしいなと・・・・
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